; ?>/img/201609090920261.bmp)
高血圧症とは、血圧が正常範囲を超えて高く維持されている状態です。
基本的には症状は出ませんが、血管が徐々に痛み、脳梗塞、心疾患の原因となります。
血圧は季節ごと、一日の中でも時間ごとに変化し、生活習慣の影響も大きいものです。
下げ方が不十分だと血管が痛んでいきます。
脳卒中、心筋梗塞、腎臓病を防ぐ為に薬が必要なこともあります。
下げすぎると、めまい、たちくらみなどつらい症状が起こります。
当院では患者さん一人ひとりの生活に合わせ、最適な血圧コントロールを目指しています。
減塩、運動療法のアドバイスに力を入れています。
2025年、日本高血圧学会は新たなガイドラインを発表しました。高血圧患者さんの降圧目標値は全年齢で診察室130/80mmHg未満、自宅血圧値で125/75mmHg未満となりました。大規模臨床試験により、140㎜Hg 未満の降圧を目指す標準治療群より、120㎜Hg未満にしっかり下げる厳格降圧群の方が脳卒中、心筋梗塞などの合併症が減ったためです。
数値を上回ったとしても直ちに降圧薬を開始するわけではなく、まずは生活習慣の見直し 適度な減量 、減塩(1日6g以下)、有酸素運動(週150分以上) などを先に行い、どうしても下がらない場合に服薬を推奨しています。個別の方の事情を考慮し、副作用に注意しながら目標を目指すのも重要です。
